2021/9/7 群馬愛

果物フリーク

マ・レルラ デザイナーの
阿部真理です。

こちらにいらしていただき
ありがとうございます。

8月の終わり、私のところより北部に住まわれている友人が、規格外だけれど、と大量の桃をもってきてくださいました。

そのまま食べてもおいしいけれどキズがあったり雹に当たったりしたもので売り物にはならないそうで、日持ちもしないもの。

もともと果物好きの私がすごく幸せな瞬間です。

3分の1は、筋目にそってぐるりとナイフをいれ、やさしくひねり半分になったものを水にはちみつときび砂糖をいれて煮立てるとつるりと皮がむけ、美味しいコンポートに。
あと3分の1は、ジプロックにいれてはちみつとレモン汁を加え、口を閉じて、手でつぶし、凍らせてシャーベットに。
もう3分の1は、同じくジプロックにいれ、ヨーグルトとはちみつを加え、つぶして凍らせてフローズンヨーグルトに。

ワークショップや教室のある日にお出しするおやつとして、皆さんとてもよろこんでくださいました。

群馬は、果物の宝庫です。
イチゴ、さくらんぼ、ブルーベリー、スイカ、ぶどう、なし、プラム、リンゴ、まだあったかな?

また別の友人が、林檎園を営まれていらっしゃり最高に美味しい希少価値の品種等、年明けまでたっぷり楽しませて下さいます。

スタッフやお客様にもファンが出来、その季節は、アトリエで販売もするようになりました。

果物が豊富な産地であることは、都会育ちの私が、最高に幸せな田舎暮らしを楽しませてもらえている大きな理由の一つです。

今月は、休日がなく、プラムを買いに行けなかったことだけが心残りな今日この頃。今度の日曜日、まだ間に合うかな?