2022/8/9 群馬愛

謎です

マ・レルラ デザイナーの
阿部真理です。

こちらにおたずねいただき
ありがとうございます。

夏野菜の美味しい時期ですね。

我が家では、茄子とキュウリの食べない日はないし、とうもろこし、枝豆もほとんど毎日いただきます。

とうもろこしは、特に大好きで新鮮な少し若いぐらいのものをもとめるようにしています。

先日、私がインスタにあげた通勤途中、とうもろこし畑で収穫されていたおばあちゃまにとうもろこしを千円分分けていただいた(12本も!)という話が、ハンドメイドクラスでちょっとした話題になりました。

その日は、ほとんどが近隣の方々で、私のようなよそから来た都会育ちはおらず、口々に「通りがかりで収穫されている農家さんに野菜を分けてもらったことないし、まずそういう行動をしない」とのことでビックリしたのでした。

どうしてでしょう?
ホントに?

目の前に収穫したばかり、まさに今しようという新鮮なお野菜を横目に通りすぎるなんてどうしてできましょう。

驚いたのは私の方です。
今までに、ブロッコリー、キャベツ、ほうれん草、トマト、、、
数々の出会いに幸せ感満載で農家さんにも「またおいで」なんていってもらうのに、、、

私にとっては、企業デザイナーだった頃、生地を作るメーカーさんに直接うかがってお願いする、ほしいモヘアがあればスペインの田舎へも訪ねる、とほとんど同じ次元なのですが。

農家さんにしても、市場へ持っていくよりすこしはたかく、喜んでいる消費者に直接お礼を言われるのはうれしいはず。

謎は深まるばかりです。
あ、そうか、という明確な理由は未だにわかっていません(笑)

前出のおばあちゃまのとうもろこし畑はとうに整地され、私のすんでいる地区は、もうとうもろこしは過熟で固くなり、地元産はあまり目にしなくなりました。
となると休みの日に県北を目指してドライブです。そちらの地域では9月まで楽しませてもらえるので。

あー、都会を離れて群馬にこれて最高に幸せです!!